最近の様子
こんばんは。
ここ数日6月にしては?肌寒い日が続いていますね
明日から急に暑くなるようですが、急な気温の変化に身体がついていくでしょうか・・・
バテないように気をつけます!
さて、6月はぶどう農家にとって忙しさMAXの月です。
当園のぶどう達も、一回目ジベ処理から日が経ち、粒が大きく、また軸がしっかりとしてきました。
この時期は、予備摘粒作業に追われます。
摘粒とは、文字通り、粒を抜くこと
自然のままに粒を残しておくと粒同士が押し合ってぶどうが破裂してしまったり、また粒自体も小さくなってしまうので、そうならないようコントロールしてあげます。
この摘粒作業が、仕上がりの形を左右するため、どの粒を抜いたらいいのか、完成図を想像しながら一房一房、地道に粒を抜いていきます。
品種によっても抜く粒数は違い、かかる時間も違ってきますが、中には着粒数(ついている粒の数)が多く、一房一分以上かかる強者もいます