「毎年食べたいぶどう」のために取り組んでいること

■「味よし」「見た目よし」の高品質のぶどうつくりに務めています

当園では、標高340~500mのところに点在する圃場に標高の違いによる生育差や土壌条件の違いを活用して適所適品種をこころがけています。
平坦で肥沃な圃場にはシャインマスカット、排水の良い傾斜地や一日の気温較差の大きい山沿いの圃場には赤や黒系の有色品種を、また病気に弱いピッテロビアンコ等の欧州系品種は雨よけハウス栽培など、ぶどうの品種の特徴に合わせた圃場で栽培をしています。
また良い農作物は良い土作りからとよく言われますが、当園では岩崎山の食白公社堆場でつくられている堆肥や手作りのEMぼかし肥の施肥など有機物を投入、土壌改良にも努めています。

岩崎山の堆肥まきの様子